case study お客さまの声
私たちは、「⼈間重視」の視点からぶれないコミュニケーション デザインを実現していくことをめざしています。
私たちはクリエイターである前に生活者であることを忘れません。 それは、クリエイティブにおいて常に⽴ち返るべき原点が そこにあるからです。
そして、デザインシンキングをクリエイティブの軸とします。 データ分析だけに頼るのではなく、人を人が探求することを起点とした発想、その拡散と収束・可視化の繰り返しによって、よりクオリティの高い施策を生み出していきます。
お客様の熱い想いを届ける演出家として「 pam(切り札)」を提案していきたいと考えています。
私たちは、「⼈間重視」の視点からぶれないコミュニケーション デザインを実現していくことをめざしています。
私たちはクリエイターである前に生活者であることを忘れません。 それは、クリエイティブにおいて常に⽴ち返るべき原点が そこにあるからです。
そして、デザインシンキングをクリエイティブの軸とします。 データ分析だけに頼るのではなく、人を人が探求することを起点とした発想、その拡散と収束・可視化の繰り返しによって、よりクオリティの高い施策を生み出していきます。
お客様の熱い想いを届ける演出家として「 pam(切り札)」を提案していきたいと考えています。
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pamz.株式会社ってどんな会社? 仕事を依頼した人にインタビュー

ひかり屋根株式会社 重永 幸年 様
重永 幸年 様 略歴:長い間、鋼板メーカーで屋根工事営業に従事し、さいたまスーパーアリーナの遮音屋根にも携わった。
(一社)日本金属屋根協会事務局在職中は、金属屋根の品質向上、普及に努め、屋根業界には詳しい。現在は光拡散型トップライトの品質向上及び普及に強い意志で臨んでいる。 ひかり屋根株式会社 http://hikariyane.com
今回インタビューしたのは、ひかり屋根株式会社の社長、重永幸年さん。 自然光を活用し、効率的に“灯り”を生み出す画期的なシステムを開発し、特許を取得。 代表的な製品である『ひかり屋根つなぐ』のしくみをわかりやすく伝えたいという想いから pamz.に仕事を依頼しました。 実際にpamz.と仕事をした時のことを聞いてきました。 (インタビュー:2019年3月19日 聞き手・ライター:おさむ)
まずは特許を取得された製品のことを教えていただけますか?
重永様:『ひかり屋根つなぐ』は、消費電力を大幅にカットしながら必要な明るさを保つことができる製品です。 工場などの大きな建物では、昼間でもLEDや蛍光灯などで明るさを保とうとすると相当な電力を消費します。 ですが『ひかり屋根つなぐ』は自然光を拡散する天窓と、太陽光発電のシステムが連動していて、 常に効率的に明るさを保つことができるんです。 つまり、創エネの目的に加えて照明器の制御や屋根の遮熱・断熱の役割を担わせています。ですが、なかなか言葉だけで説明するのは難しく、分かりやすく伝えたいと思っていました。 そこでpamz.さんに作ってもらったのがこれなんです。



これは視覚的に分かりやすいですね。
重永様:これで説明すると楽しいんですよ。 すごく分かりやすい。 ひかり屋根のしくみは今までなかったものなので、 説明しているといろんな質問をいただくんですけど、 これを1枚持っていると楽に答えられるんです。
pamz.にこのパンフレットを依頼したのはどんな経緯だったんですか?
重永様:僕は絵を描くのが苦手なんです。自分でこういう形で絵にすることはできないんですよね。 (pamz.の)北條さんと宮嶋さんとはセミナーで知り合ったんですけど、 とげのない優しい方々だなーと思っていて、相談してみたんです。 まずは僕が手書きで『ひかり屋根つなぐ』のしくみをお2人に説明したんです。 それでデザインしてもらったら、僕が思ってた通りのものを作ってくれました。
pamz. 宮嶋 : 最初に手書きの図を見た時に、技術者さんらしい仕組みに沿った形が直観的に面白いなーと思ったんです。すぐに絵柄が頭に浮かびました。
重永様:そうだったんだ!嬉しいなー
pamz. 宮嶋 : その時いただいたのがこの図ですね。僕は以前、建材メーカーのカタログやWebサイトのデザインを数年間担当していたんですね。 その時に図面から製品イメージを形に描き起こすこともあったので、その経験も役に立ちました。
重永様:このパンフレットを持って説明すると楽しいっていうのは、こういうことなんですよね。 僕はこういう絵は描けないけど、僕の図面と説明をもとに、 誰にでも分かるようにデザインしてくれたので。 僕のように事業をやっていて、いろんな人に分かりやすく説明したいっていう方は 多いんじゃないかと思うんですけど、そういう時はpamz.さんに相談してみてほしいと思いますね。

▲ 最初にいただいた手書きの図

画期的な製品なので、魅力がいろんな方に伝わっていくと良いですね。
重永様:ひかり屋根のシステムは様々な業界で活用できると思っています。 工場や倉庫などの大型の建物はもちろん、屋内栽培の農業や防災など、 活用方法は次々に考えられますからね。 電力がまだ安定していない国など、海外での活用も可能性は十分にあると思っています。 屋根によって「省エネ」と「創エネ」ができますから、普及させていきたいですね。
~インタビューを振り返って(ライター:おさむ)~
重永さんはとてもパワフルな方で、熱く語ってくださり、 画期的な製品のお話に聞き入ってしまいました。 そして、テクニカルな図面をもとに、デザインの力で誰にでも伝わる絵に仕上げるという過程は とても興味深いものでした。 インタビューのあと、タッチパネルで説明できたら展示会などでもっと伝わるんじゃないか、 という話に発展していました。 重永さんの情熱とpamz.のお2人のアイディアで話はどんどん盛り上がり、 聞いていてとても楽しくなりました。
ひかり屋根株式会社のWebサイトはこちら→http://hikariyane.com/
